7/23福島テックプラングランプリ開催します:ファイナリスト/ 審査員の紹介
福島県事業「大学発イノベーティブ・ベンチャー創出事業」では、福島から世界を変えようとする情熱を持った起業家を育成する創業支援プログラム「FUKUSHIMA TECH PLANTER 」を推進しています。
7月23日(土)に福島テックプラングランプリにおいて、9チームのファイナリストに研究成果の社会実装プランをプレゼンしていただきます。
ご見学希望の方は、株式会社リバネス 担当 井上:[email protected] までご連絡くださいませ。
<当日プログラム>
13:00〜13:30 主催者挨拶/趣旨説明/審査委員紹介
13:30〜13:45 基調講演
13:45〜14:30 最終選考プレゼン(Presenter①〜③)
14:30〜14:40 休憩
14:40〜15:25 最終選考プレゼン(Presenter④〜⑥)
15:25〜15:35 休憩
15:35〜16:20 最終選考プレゼン(Presenter⑦〜⑨)
16:20〜17:20 次世代セッション・ポスターセッション
17:20〜18:20 審査結果発表および表彰式
18:30〜19:00 交流会
最終選考会ファイナリスト
不整地において狭い場所で車両同士がすれ違う場面では全方向移動できることが望ましい。全方向移動車両に蒸気機関車のような機構を付けることで、不整地踏破性能を劇的に向上させた新たな移動車両の実用化を目指す。
地震・風水害による土砂崩れや原発事故地等の災害地域及び海底、極域、月惑星等のいわゆる人が近づけない「極限環境」で活躍するロボット技術を研究開発し、人間の探査・活動領域を広げていく事を目指している。
IoTのセンサノード端末などにおいて、不揮発メモリを単なる記憶だけでなく演算にも活用する「不揮発ロジック」という新しい回路技術により、極小電力のみでスパコンなみの高度処理能力を活用できる世界を目指す。
近未来に訪れるであろう地球外環境での居住や生産拠点開発を見据え、極省エネルギーかつロスやダストを極限に抑えた低・微重力場(宇宙環境)で利用できる無制御型の非接触回転機/アクチュエータの開発を目指している。
1型糖尿病の治療法である膵島移植について、温度応答性培養皿を用いて膵島細胞シートを再生組織として、皮下移植での生着を確認した。この移植方法の実現により、膵島移植の長期的生着率が低いという課題を改善する。
音楽療法のポテンシャルを最大限に引き出すために、アクセシビリティの向上・受療者側要因による効果の個人間差異の低減・実証を通したエビデンスの集積・治療効果の向上を目的としたシステムを構築する。
福島県は日本有数の果物王国だが、生産者の高齢化や後継者不足が課題にある。特に桃の収穫は繊細な手作業で未経験者には難しい。加圧を調整するデータグローブによって未経験者でも就農しやすい未来を目指す。
清酒の副産物「酒粕」では、酵母や麹菌が生産する脳機能改善成分や抗加齢成分を、現実的な摂取量で効果が期待できる量摂取できる。酒粕の成分を活かした食品開発と研究活性化により、健康長寿社会の実現を目指す。
都市において拡散した汚濁を、能動的に回収する社会工学的技術を使い、その設置方法や着脱方法などのシステムとしての技術開発により資源とすることで、資源循環が成立するコベネフィットな持続可能社会の構築を目指す。
審査員
株式会社リバネス | 代表取締役社長 COO | 髙橋 修一郎 |
SCSK株式会社 | ビジネスデザイングループ ヘルスケアセンター ヘルスケア事業企画部 副部長 |
坂尾 剛史 |
株式会社F-Design
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代表取締役 | 藤本 恵介 |
堺化学工業株式会社
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小名浜事業所 松原工場 開発課 | 吉田 遼平 |
株式会社タイズスタイル |
代表取締役
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吉田 学 |
株式会社バイオインパクト
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代表取締役
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杉原 淳一 |
株式会社浜野製作所
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取締役副社長
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宮地 史也 |
株式会社フォーカスシステムズ
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ITイノベーション事業本部 業務推進事業部 ビジネスクリエーション部 |
中村 和人 |
リアルテックホールディングス株式会社
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グロース・マネージャー
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山家 創 |
※詳細は、「FUKUSHIMA TECH PLANTER 」webページをご参照ください。
【お問合せ先】
株式会社リバネス 東京本社
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル6階
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
E-Mail:[email protected]
担当:井上麻衣