リバネスと大垣共立銀行、 科学技術ベンチャーの発掘・育成を通じて東海地区の発展を目指す 「岐阜テックプランター」を立ち上げ
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役 グループCEO :丸幸弘)は、株式会社大垣共立銀行(本社:岐阜県大垣市、取締役頭取:境敏幸)と共同で、岐阜県域における科学技術ベンチャーの発掘・育成を行う「岐阜テックプランター 」を立ち上げました。今後、産官学金の多様なパートナーと連携しながら、大学等研究機関や企業から生まれる科学・技術の社会実装を促し、新たな産業を育てていくためのエコシステムの構築を目指します。
リバネスは、2014年より、企業、町工場、金融機関等の多様なパートナーと共に、科学技術の社会実装を目指す研究者やベンチャーを発掘・育成するプログラム「テックプランター」を推進しています。この取組みを地域に根付かせ、地元から世界に羽ばたくテクノロジーベンチャーを輩出し、新産業の創出に繋がる持続可能なしくみづくりを目指して、2016年から「地域テックプランター」を開始しました。現在は12の府県へと取組みを広げ、参加する研究者・ベンチャーの総数は870チーム、うち大学等研究機関からの新規創業45社、総額11億円を超える共同研究が生まれるエコシステムへと成長しています。
大垣共立銀行は、1896年の創立以来、「地域に愛され、親しまれ、信頼されるOKB」を理念とし、地域の発展に寄与する活動を推進しています。地域金融機関として、地元大学等が有する優れた技術の事業化サポートやテクノロジーベンチャーと地元企業の連携による東海地区の活性化を実現すべく、リアルテックホールディングス株式会社が運営するグローカルディープテックファンドにも参画しています。
グローカルディープテックファンド:
https://www.realtech.holdings/post/20210401-1
この度、リバネスと大垣共立銀行は、地域テックプランターの趣旨・ビジョンに合意し、「岐阜テックプランター」を立ち上げることとなりました。
本取り組みを通じて、岐阜県及びその周辺地域において、新たな産業を創出しうる科学技術や事業シーズを発掘し、起業家の育成を進めてまいります。また、今後10年間にわたって、ベンチャーと地域企業の共同事業や金融機関との連携、グローバル進出等の体制を構築することで、自律的な地域創業エコシステムの形成を目指してまいります。
2021年11月20日(土)には、科学技術と情熱をもって岐阜から世界を変えようとする研究者・起業家の発掘・育成を目的に「第1回岐阜テックプラングランプリ」(最終選考会)を岐阜県大垣市にて開催します。科学技術の社会実装をお考えの皆さまのエントリーをお待ちしております。
地域テックプランターについて : https://ld.lne.st/tp/
岐阜テックプランターについて : https://ld.lne.st/gifu/tp_gifu2021/
第1回岐阜テックプラングランプリ概要:
・主催:リバネス、大垣共立銀行
・場 所:ソフトピアジャパンセンタービル ソピアホール(岐阜県大垣市加賀野4-1-7)
・開催日時:2021年11月20日(土)13:00-18:30(予定)
・参加対象:クローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、地元企業や大学の方々)
【問い合わせ】
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル5階
株式会社リバネス 地域開発事業部 宮内・伊地知
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
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