2023年度エントリー
9月29日(金)〆切
10月10日(火)〆切
※延長しました
2023年度のエントリーは
締め切りました
お知らせ
趣旨と目的
「関西テックプランター」は、関西エリアの2府3県(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県)を重点地域に指定し、関西から世界を変えようとするチームの発掘・育成を行います。地域ごとに多様な特徴をもつ関西エリアのチーム・有力企業・研究機関等の巻き込みを図りながら、あわせて多様な文化、歴史、産業を持つ国々が集う東南アジアにおけるディープイシューやそれを解決しようとするスタートアップを国際空港を有する大阪・関西に呼び込みます。2025年に開催される大阪・関西万博をマイルストーンにしてこの動きを加速させ、大阪・関西を日本と東南アジアを結ぶ国際ハブにすることを目指します。2023年は、関西で発掘した科学技術と情熱をもつチームの発掘・育成を目的に「第1回関西テックプラングランプリ」を開催します。
対象
リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
※個人、チームどちらでの参加もOK。法人に設立前もOK。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
募集期間
2023年8月1日(火)〜2023年9月29日(金)10月10日(火)※延長しました
応募方法
こちらからリバネスID(https://id.lne.st/)にアクセスし、エントリーフォームへの入力を行なって応募してください。
審査基準
株式会社リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
1. 新規性
2. 実現可能性
3. 世界を変えそうか
4. パッション
表彰
最優秀賞…1件
企業賞 …数件を予定
主催
地域開発パートナー
後援
所在地・面談場所
株式会社リバネス 大阪本社
〒552-0007 大阪市港区弁天1-2-30 オークプリオタワー403
(担当:仲栄真・岸本)
電話:06-6125-5622 E-mail:[email protected]
※面談は、オンライン(Zoom、Google Meet、Teams 等)でも行なう予定です。
応募からの流れ
8月1日(火)エントリー開始
こちらからリバネスID(https://id.lne.st/)にアクセスし、エントリーフォームへの入力を行なって応募してください。エントリーについてご質問等ある場合、個別にご相談の機会(お電話、オンラインミーティング等)を設けることも可能です。お気軽にお問い合わせください。
また、エントリーチーム(申込み先着順にて受付け、定員に達し次第〆切)に向けた説明会も行ないます。互いに事業相談および連携先開拓を行うことが可能です。なお、当日の参加有無や内容は、審査には関係しません。
9月23日(土)キックオフイベント
リバネスおよびパートナー企業、エントリーチーム(申込み先着順にて受付け、定員に達し次第〆切)等が集まり、交流を行ないます。互いに事業相談および連携先開拓を行うことが可能です。なお、当日の参加有無や内容は、審査には関係しません。
9月29日(金)10月10日(火)エントリー締め切り※延長しました
エントリー締め切り日までに提出された内容にもとづき、書類審査を行います。チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、希望者には応募内容に対するフィードバックを行ないます。
10月下旬ファイナリスト発表
書類審査を通過した希望者に対し、グランプリに向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談も設定可能です。
11月25日(土)第1回関西テックプラングランプリ
株式会社リバネスおよびパートナー企業からなる審査員に対して、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行ないます。グランプリは、出場者およびパートナー企業によるクローズドでの開催となります。審査終了後、表彰式を行ないます。
グランプリ概要
グランプリ名 | 第1回関西テックプラングランプリ |
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場 所 | ハートンホール日本生命御堂筋ビル12F (〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4-2-4) |
開催日時 | 2023年11月25日(土)13:00-19:10 |
参加対象 | クローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、地元企業や大学の方々) |
当日のタイムライン
12:30-13:00 開場
13:00-13:30 主催者あいさつ
13:30-13:50 基調講演
13:50-14:50 プレゼンテーション(Presenter①~④)
14:50-15:05 休憩
15:05-16:05 プレゼンテーション(Presenter⑤~⑧)
16:05-16:20 休憩
16:20-17:20 プレゼンテーション(Presenter⑨~⑫)
17:20-18:10 審査時間
18:10-19:10 審査結果発表および表彰式・閉会式
19:10-20:00 交流会・懇親会
審査員
1981年生まれ。広島県出身。東京工業大学 修士課程修了。修士(理学)。リバネス創業時より多くの教育開発事業に従事し、企業と共に100以上の教育プログラムを開発。2018年にものづくり研究センターを設立し、センター長に就任。ディープテックベンチャーのものづくり支援等を手がける傍ら、小中学生向けオンラインスクール事業を手掛ける株式会社NEST EdLABを創業し、代表を兼任。2023年11月より関西開発事業本部 部長に就任。
1993年慶應義塾大学理工学研究科修了。博士(工学)。同年に沖電気工業入社。研究開発部門にて人工知能、Human Computer Interaction、遠隔コミュニケーションシステム、データアナリティクス、AI自動交渉などの研究開発及びプロジェクトリードに従事。1998年~2000年スタンフォード大学客員研究員。2020年4月より中央大学AI・データサイエンス社会実装ラボを創設し、機構教授を兼任。2020年3月より技術戦略及びイノベーション推進に関わる企画業務に従事。2023年4月より現職。
1994年 新明和工業株式会社入社。光学膜用真空成膜装置の営業、成膜プロセス開発を担当。2008年からレンズ外観検査装置、膜分離活性汚泥法での水処理プロセス開発に従事。2012年より本社開発部門にて新規事業の企画・推進を開始し、2022年より現職にて、エネルギー、水処理、ダイヤモンド膜、次世代物流、廃棄物処理等をテーマとして自社および社外連携での新規事業を推進中。
1972 年生まれ。 1996 年に三和酒類株式会社入社、研究所に配属される。その後、総務部門(特許担当)、技術戦略部門、食品事業部門等の業務に従事する。現在日本生物工学会理事。
テクノロジー・イノベーション戦略室
鉄道関連企業を経て、2008年にダイキン工業に入社。空調の製品設計に関する技術・品質基準の策定、ビル用マルチエアコンの開発、設計開発のデジタル化(研究所との社内協創プロジェクト)に従事後、2018年からテクノロジー・イノベーションセンターにて大阪大学との包括連携推進を担当(現職)。大阪大学に駐在し、大学研究者と社内技術者の協業テーマを企画・コーディネートしている。
1954年大阪府豊中市生まれ。 大学卒業後、複数の業務経験を経て父の創業したダイセイ㈱に入社、2008年に代表取締役に就任。文系の域を超えた機械系知識を駆使しながら、慎重かつ堅実な経営ポリシーと、『何事もやってみなければわからない』という行動重視の面との抜群のバランス感覚を身上とする。技術力と創造力の源となる人材育成に注力し、顧客の期待を上回る価値ある製品とサービスの提供を経営理念とする。学生時代から趣味は多彩で、スキーやウィンドサーフィン、車とバイクをこよなく愛する。
2010年入社、クリーングループ(現 訪販グループ)の商品開発部 マーケティング室に入社。家庭用商品・サービスの開発、企画を経て、2015年にミスタードーナツ マーケティング室に異動。新業態開発など、生活者向けのマーケティング戦略等の立案に携わる。その後、本社部門を経て、2023年より訪販グループ 戦略部を担当。
伊勢志摩の孤島出身。商社に勤務し、日本の製造業グローバル化の中で、主に海外で鉄鋼の商売に従事してきた。その中で低迷する製造業の影響を受けてきた中小企業に光を当てたいと、現在は精密プレス製造業のグローバル経営戦略を担う。そこでリバネスと出会い、その理念に共感し、このイベントに参加する事になった。創業来、60年間書き綴ってきた歴史ノートに、真っ白なページを追加し、何が描けるのかを楽しみにしている。
1987年、日本ユニバック株式会社(現 BIPROGY)入社。2002年より関西支社 金融営業部長、金融アウトソーシングセンター長、金融第二事業部長、金融第三事業部長を歴任し、2018年より業務執行役員 ネオバンク戦略本部長に就任。2021年 業務執行役員 中部支社長、2022年 業務執行役員 関西支社長に就任。現在に至る。
国士舘大学を卒業後、大手家電メーカーに就職。家電メーカーにて様々な経験を積んだ後、2003年1月に入社。入社後は、中国(香港/深圳)・ベトナム(ハノイ)・中国(蘇州)での勤務をする一方で、グループの拡大に取り組む。そして、2016年6月に当社代表取締役に就任。
1987年大阪府立今宮工業高校卒業後、ダイジェット工業株式会社を経て、2000年ロート製(株)へ入社、ロート製薬において、生産技術、大阪工場、上野工場と製造現場を中心とした「ものづくり」に携わり、2018年上野工場 工場長へ就任、2019年には新工場PJリーダーを兼任し、新工場の立ち上げを行い、2023年より上野テクノセンター長に就く。
1996年関西銀行に入行し、大阪府下の営業店にて主に法人営業を担当。2004年以降はヘルスケア事業(病院・介護事業者等)を主担当とする部署で従事した後、2015年同部署の部長に就任。2021年本社営業第四部部長に就任し、2023年法人業務部部長に就任、現在に至る。
1996年株式会社泉州銀行(現:池田泉州銀行)入行、支店・本部にて法人関連業務に従事。株式会社企業再生支援機構(現:地域経済活性化支援機構)への業務出向、M&Aアドバイザリー室長、東大阪中央支店長等を経て、2019年よりCS本部イノベーション推進グループ参事役、2021年4月より現職。
ファイナリスト
顔料箔は、一般の印刷塗装における“塗って乾かす”という加工プロセスを、「貼って剥がす」だけにできる。 塗って乾かしていた工程がなくなり、作業時間は99%削減、電気代や熱排出を減らし、環境負荷の大幅低減を実現。
- いいちこ賞
空飛ぶクルマの実用化に向けて、再帰性反射QRコードを用いたレーザー搭載航空機及びドローンによる光捜索システムを開発し、電波が透過しない海中の事故機体を即刻かつ広域に捜索し、人命救助に貢献する。
高品質な蚕の安定供給を可能とした自動養蚕システムの開発により、労働集約型に依存しない工業的量産化を目指す。さらに繭を介さずに調製したシルクタンパク質による環境負荷の低い持続可能な材料開発に取組む。
組成制御により、既存材料に従来なかった機能を賦与できる。多面的機能を持つセラミックスは、化粧品、内装・外装材、繊維、歯科材料、介護用品、食品容器などに応用できる。この研究スキル、知財をコア技術にして、社会実装を目指す。
- ダイセイ賞
アマモ場造成において底質環境の整備が鍵となる。広大なアマモ場造成に決定的な知見を与えるための適地診断事業を提案する。さらに、この適地診断結果よりブルーカーボン拠点への効率的な改善方法の提案を行う。
- 創美工芸賞
畑で起きている問題をデータで紐解き、可視化する。植物体内の樹液流量や土壌の水分状態など”目に見えないもの”をデータとして取得できるセンシングシステムを開発。そのデータを用いることで収穫量や糖度の安定化を目指す。
- ヒラタグループ賞
- BIPROGY賞
世界で最も使われている分析装置、それは、液体クロマトグラフィーであるが、一般人は目にすることもなければ、どのように使われているのかも知らない。我々は、これを小型化し、分析化学の民主化を行う。
- 最優秀賞
- 関西みらい銀行賞
フジツボや微生物による汚損・感染被害を、藍色LED光により抑制する世界初のシステムの開発を目指している。藍色光の広範な生物付着繁殖抑制作用を発見、特許化するとともに、新規冷却基板による超高輝度藍色LED水中灯を開発した。
- ロート賞
メッシュ状に細かく新IoT降雨計を設置しゲリラ豪雨の実降雨量で遠隔監視する。気象庁が推進中の高度降雨シミュレーションの参照データとして活用を目指す。電源不要+簡単設置で多数設置を可能とする。
- 新明和工業賞
等温核酸増幅法であるLAMP法を用いて、呼吸器アレルギー疾患の原因となるダニ、花粉等の室内環境アレルゲンを高感度、高精度、低コスト、かつ簡便に検出・モニタリングするための技術を開発し社会実装する。
- ダイキン賞
- ダスキン賞
社会インフラにとって重要な地質表層部に眠る災害履歴情報を、歴史や考古、地質資料中から「見える化」し、都市整備への提言など地域災害レジリエンス向上基盤の構築とそのための技術開発やアプリ構築を目指すものである。
発光生物が発光するのに必要な複数の遺伝子を植物ゲノムに導入することで、電力を必要とせず自発的に発光可能な植物(LEP)を製造し、従来技術の延長線上にない全く新しい照明源として家庭や街に実装する。
- 池田泉州銀行賞
- リアルテックファンド賞