広島県
カーボンリサイクル若手研究者
支援プログラム

目的

 広島県は、2050年までにカーボンリサイクル(以下、「CR」という)を本県産業の柱の一つとして育成し、関係する企業・大学・団体等と連携しながら、CR関連技術の基礎研究から社会実装まで幅広く取り組んでいくことで、世界のカーボンニュートラルの実現に貢献するとともに、県経済が飛躍的に成長を遂げることを目指しています。

カーボンリサイクル若手研究者支援プログラム(以下、「本プログラム」という)は、若手研究者や次世代を担う高校生・高専生等が CR 技術を研究し、CR 研究の裾野が広がっていくことが重要と考え、CR 研究を始める又は研究を拡充していく機会を提供するとともに、研究成果の発表イベントを開催し、CR 技術をもつ企業との交流や連携機会の創出により、CR 研究へのモチベーションを高め、将来の CR 研究を担う人材を育成する目的で実施します。また、若い世代の CR 研究を全国に発信し、広島での CR 研究をアピールすることで、CR 研究拠点である広島をブランド化させ、CR 技術の集積を図ることを目的としています。

 

支援概要

本事業は、カーボンリサイクル関連技術の研究開発及び事業開発に取り組む若手研究者を対象に、広島県内外より研究課題を募集し、採択された研究者に対して、「一般枠」最大50万円、「次世代枠」最大5万円の「研究活動費」の支給とともに専門家による「研究ステップアップ支援」を行います。

■募集内容

募集研究テーマ カーボンリサイクル(※1)に直接的または間接的に資する幅広い研究テーマを対象とします。

  • 二酸化炭素分離回収に係る分野
  • 鉱物化による二酸化炭素固定化に関する分野
  • 二酸化炭素を原料とした燃料への転換に関する分野
  • 二酸化炭素を原料とした化学品への転換
  • 二酸化炭素吸収源に関する分野
  • 広島県内でのカーボンリサイクルへの活用を含めたCO2フリー水素の製造に関する分野
  • その他、直接的または間接的にCRの技術に資する分野

(※1)カーボンリサイクルとは炭素資源として二酸化炭素を回収し多様な炭素化合物として再利用することをいいます。

支援対象となる研究者 「一般枠」

以下の要件をすべて満たす研究者を対象とします。

  • 年齢が40歳未満であること(原則として研究開始時点)。ただし、育児休業期間等には配慮を行い、40歳に育児休業期間等を加えた年数未満まで応募を認める。
  • カーボンリサイクル分野の研究を行う意欲のある研究者であること(所属機関は問わない)。
  • 採択された場合、広島県内で開催予定の研究成果発表イベント(令和9年10〜11月開催予定)に現地出席できること。
  • 採択された場合、令和8年度末までにNEDO事業「NEDOプロジェクトを核とした人材育成、産学連携等の総合的展開/カーボンリサイクルに係る特別講座」(以下、「NEDO人材育成講座」という)に原則参加すること(オンライン参加も可)。ただし、過去に同一内容の講座を受講済みの場合は、この限りではありません。講座の後期日程についてはwebページ
    https://crss.aesg.hiroshima-u.ac.jp/cr/)にて公開されています。

※海外在住者や留学生等も応募できますが、後述する研究発表イベントにおける交通費の支給は運営者規定に則って、国内費用に限ります。

※企業研究者も応募いただけます。

「次世代枠」

以下の要件をすべて満たす高校生・高専生を対象とします。

  • CR 分野の研究をする広島県内の高校生・高専生(1〜3年生)とする。
  • 令和9年度に県が主に高校生・高専生対象に開催する予定のイベント(開催時期:令和9年2月頃、場所:広島県内)に原則出席すること。
    (交通費は運営者規定に則って国内に限り、研究費と別途支給します。)
支援内容 採択された若手研究者には、以下の支援を提供します。

「一般枠」

  • 研究活動費の支給:最大50万円/件を支給する。研究活動費は、採択決定後から研究開始までの間に、採択者の所属する機関(個人ではなく、大学等研究機関、企業等)に対して支給します。なお、研究活動費としては、以下の使途を認めます。
    • 研究活動に必要な機械、装置等の制作・購入・据付・借入に要する経費
    • 研究活動に要する土木・建築物及び機械装置等の保守、改造、修理などに要する経費
    • 研究活動に要する原材料及び副材料等消耗品の購入に要する経費
    • 研究活動を行うために直接必要な旅費
    • 研究活動に必要な試料の製造・分析等の外注費
    • 文献購入費、光熱水料等の研究活動に要する諸経費又は所属機関の定める経費
  • 研究ステップアップ支援:専門家との面談(オンライン可)により、研究相談を行います。必要に応じて、国内外の外部資金情報、共同研究候補などの情報提供や申請支援・社会実装・共同研究に向けたアドバイスなど、研究を飛躍させるための効果的な支援を行います。
  • 半年に1度、採択者同士の交流や関連分野の研究者を招いたゼミ(オンラインで令和8年10月・令和9年3月・9月を予定)を開催します。
  • 研究成果発表の機会:令和9年度に開催する研究発表会イベントにおいて、研究成果を発表する機会を提供します。

「次世代枠」

  • 研究活動費の支給:最大5万円/件を支給する。研究活動費は、採択決定後から研究開始までの間に、採択者の所属する機関(個人ではなく、高等学校、高等専門学校等)に対して支給します。研究活動費の使途は問いません。
  • 研究ステップアップ支援:1か月に1回程度、専門家との面談(オンライン可)により、研究相談を行います。
  • 半年に1回、採択者同士の交流や関連分野の研究者を招いたゼミ(令和8年10月予定・オンライン)を開催します。
募集期間 令和8年5月20日~令和8年8月3日 17:00
スケジュール 採択決定      令和8年9月中

研究期間 (一般枠) 令和9年11月まで/(次世代枠)令和9年3月まで
※一般枠は令和9年3月に中間報告が必要です。

一般枠成果発表会イベント参加  令和9年10-11月予定
次世代枠イベント参加  令和9年2月予定

採択件数 若干名
応募方法 リバネスIDの応募フォームより必要事項を記入し、研究計画書等の関連資料とともに、指定の方法でご提出ください。(応募にはリバネスID登録が必要です。)
選考方法 ご提出いただいた申請書類に基づき、有識者等からなる審査会において、研究の特性・将来性等の観点から審査を行います。審査においては、特に以下の項目を重視します。

  • 研究の主体性(若手研究者自身が主体的に考え、計画した内容であるか)
  • 研究の独創性、新規性
  • 研究の実現可能性
  • 社会実装に関する意欲
留意事項 「一般枠」

  • 令和9年3月末に中間報告書を提出してください。
  • 支給された研究活動費の支出内訳について、最終報告時に報告していただきます。残額がある場合は、返還手続きを行っていただく必要があります。
  • 令和9年度の研究成果発表会イベントへの参加にかかる旅費等は、別途支給します。(国内に限ります。また、支給額はリバネスの旅費規定に則ります。)
  • 令和9年11月末に最終報告書を提出してください。(証憑類の提出は不要です。)

「次世代枠」

  • 令和9年度の県主催次世代向けイベントへの参加にかかる旅費等は、別途支給します。(支給額はリバネスの旅費規定に則ります。)

■スケジュール

応募方法

リバネスIDにログイン後、必要事項を記入し、研究計画書等の関連資料とともに、指定の方法でご提出ください。(ID登録が必要です)

次世代枠の申請についてはこちらの解説書を参考に申請してください。

応募はこちらから(令和8年5月29日までにオープン予定)

※応募フォームの入力にあたっては、リバネスサイトへのID登録が必要となります。すでにリバネスIDをお持ちの方は、「参加募集中」のカテゴリ内の「広島県 カーボンリサイクル若手研究者 支援プログラム」を選択し、申込みをお願いいたします。

まだリバネスIDに登録していない人は、こちらからご登録をお願いいたします。
リバネスIDは、株式会社リバネスのサービスをご利用いただく際に登録し、取得いただくIDのことです。
未登録の方は上記URLからまずはID登録をお済ませください。

※応募フォームは下書き保存が可能ですが、オンライン上の不具合に備えて申請内容は、別途ローカルでデータを作成し、保存しておくことを推奨いたします。

広島県の主催で広島県カーボンリサイクル関連技術研究開発支援補助金
も募集中です。

PDF版の募集要項は下記ボタンからもダウンロードできます。※記載内容は上記と同様です

ニュース

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〒162-0822 

 東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル 6階
 株式会社リバネス

 担当:橋本、岩田

 電話:03-5227-4198

 電子メール:[email protected]

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03-5227-4198株式会社リバネス経由