大分県先端技術挑戦フォーラム2023

大分県先端技術挑戦フォーラム2023

先端技術を活用したプロジェクトのはじめ方

日 時
2023年9月19日(火)13:00-16:50
場 所
レンブラントホテル大分 2階 二豊の間(オンライン配信あり)アクセス
主 催
主催:大分県 先端技術挑戦課 先端技術挑戦班
企画運営:株式会社リバネス

大分県では2017年度からIoTやAI、遠隔操作ロボット等の先端技術を活用した地域課題の解決や県内産業の振興に取り組んでいます。
本フォーラムでは、IoT、AI、ロボティクス等の先端技術がどの業界でどのように活用されるのか、また県内外の事業者との具体的な連携事例や連携によって生じる課題などについて事例をお伝えします。業種や分野・立場の垣根を超えて、企業関係者や研究者、スタートアップ、県民の皆様にお集まりいただき、お互いの知識を混ぜ合わせながら先端技術の活用方法や次のステップについて議論しましょう。

  • 9月19日

9月19日(火)13:00-16:50

時間 内容
13:00 開会挨拶 大分県知事
13:05 県内企業によるIoTプロジェクトの事例発表
13:25 基調講演(質疑含む)
13:50 休憩/ブース展示
14:00 パネルディスカッション
14:50 超異分野ピッチ
15:40  閉会(※オンライン配信はここで終了)
15:50 体験ブース/ポスター・ブース発表
16:50 終了

 

13:00-13:05
  • メインホール・オンライン配信
開会挨拶
本フォーラムでは、先端技術の活用について議論し、理解を促進するとともに、異分野連携による新しいプロジェクトを生み出すきっかけとなることを目指します。

“詳細情報”

大分県知事 佐藤 樹一郎

昭和55年(1980)   東京大学卒業
昭和55年(1980)   通商産業省入省(現・経済産業省)
平成 7年(1995)   在サンフランシスコ日本国総領事館領事
平成14年(2002)   資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部   省エネルギー対策課長
平成16年(2004)   経済産業省産業技術環境局 産業技術政策課長
平成18年(2006)   経済産業省中部経済産業局長
平成21年(2009)   中小企業庁次長
平成22年(2010)   独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)ニューヨーク事務所長
平成27年(2015)   大分市長
令和 5年(2023)   大分県知事(1期目)

13:05-13:25
  • メインホール・オンライン配信
IoTプロジェクトの事例発表
第8回・第9回IoT推進ラボの認定プロジェクトに認定されたプロジェクトの事例発表を行います。
大分県では、IoTやAIといった先端技術を用いた県内企業の新ビジネス創出と大分県の産業活力創造を目的に、先端技術を活用して地域課題の解決を目指すプロジェクトをIoT推進ラボとして認定しています。
本事例紹介では、IoT推進ラボに認定された2件のプロジェクトをご紹介します。

“詳細情報”

株式会社APC
情報システム事業部 FA開発グループ 後藤 喜博 氏
「空港制限区域内の特殊車両自立走行のためのサービスレーン進行可否判断AI開発」

各種センサーからのデータを元に、空港制限区域におけるサービスレーンの車両の進行・停止判断を行うAIを開発するための実証実験を実施し、将来的には既存の自動運転システムを補完する技術として確立します。空港業務のなかでも特に労働力不足が深刻化している地上支援業務の省力化・自動化が強く求められており、 地元大分においても大分空港・宇宙港への適用を目指しています。また、サプライチェーンの見直しにより物流拠点の整備は地方にとって重要な課題と認識しており、運搬業務全般の省力化・自動化支援への展開も視野に入れています。

柳井電機工業株式会社
産業FAソリューション部 FAシステムグループ グループリーダー 林田 省吾 氏

「人協働ロボットを活用した自動パレタイズシステム構築プロジェクト 」

現状、中小食品工場を中心とした多くの製造現場において人手で行われている箱詰めした製品を出荷の為にパレットに積み上げていく作業は、作業者への負担が非常に大きく、労働人口減少が進む中で新規雇用を拡大するためにも重労働環境の改善が必要となっています。従来の自動化は導入費用もさることながら導入後のアフターサービスをメーカーへ一任するため、運用コストが大きくなりやすく、汎用性が低いために製品変更やライン変更等に対応しにくく、中小企業にとって導入ハードルが高いという問題があります。そこで、人協働ロボットによって汎用性が高く、簡易にユーザー側で操作・変更を行える自動化を実現し、中小企業の自動化促進、生産性や売上の向上に貢献し、幸せな未来を創ることを目指します。

13:25-13:50(質疑含む)
  • メインホール・オンライン配信
基調講演「人機一体の「人型重機」は如何にして世界から苦役を無用とするか」
不安定な世界情勢や感染症の蔓延など変化が激しい時代において、企業には既存ビジネスから脱却し、先端技術(AI,IoT,ロボティクス等)を活用して社会課題解決に取り組むことが求められるようになりました。その一方で、新たな仕掛けの必要性は理解しているものの、どのように目的を設定し、先端技術を事業に取り込んでいけば良いかが分からないという声が多く聞かれます。
本講演には、「あまねく世界からフィジカルな苦役を無用にする」を理念とする株式会社人機一体の創業者である金岡博士をお招きし、研究成果の事業化に取り組んだ動機や、いかに多くの企業を巻き込んで社会課題解決のためのプロジェクトを進めてきたのかについてお話しいただきます。

“詳細情報”

金岡博士  氏
株式会社人機一体 代表取締役 社長 兼 立命館大学 総合科学技術研究機構 ロボティクス研究センター 客員教授
https://www.jinki.jp/

2002 年 京都大学博士(工学)取得。
同年に立命館大学 理工学部 ロボティクス学科 助手に就任し、講師を経て、2007年にマンマシンシナジーエフェクタズ株式会社を設立。2008年には立命館大学 総合科学技術研究機構 ロボティクス研究センター 客員教授に就任し、2015年株式会社人機一体に商号変更して、代表取締役社長に就任。現在に至る。

<経歴>
2002 年 京都大学大学院 機械工学専攻 博士後期課程 研究指導認定退学
2002 年 京都大学博士(工学)取得
2002 年 立命館大学 理工学部 ロボティクス学科 助手
2003 年 立命館大学 理工学部 ロボティクス学科 講師
2007 年 マンマシンシナジーエフェクタズ株式会社設立、代表取締役社長就任
2008 年 立命館大学 総合科学技術研究機構 ロボティクス研究センター 客員教授
2015 年 株式会社人機一体に商号変更、代表取締役社長就任
現在に至る

 

 

14:00-14:50
  • メインホール・オンライン配信
パネルディスカッション「先端技術開発企業と地域企業が連携する方法」
先端技術開発企業が技術を社会実装していくためには、製造、販売など自社だけではできない部分をパートナー企業と連携して進める必要があります。そこで最初のパートナーになり得るのが、地域で長年事業を展開してきた地域企業です。実際にスタートアップと連携した経験を持つ2社の中小企業と今後様々な企業との連携が必要となる県内スタートアップを招き、どのような形で地域企業はスタートアップと連携ができるのか、それが両社にとってどのような価値へと繋がっていくのかについてパネル形式で議論します。

“詳細情報”

永井 正章 氏
株式会社ハイドロネクスト 代表取締役CEO
http://www.hydronext.co.jp/

1995年  3月 日本大学工学部機械工学科 卒業
1995年  5月 永井車輛整備有限会社 入社 有限会社ハーバー 入社
2000年  2月 永井車輛整備有限会社 取締役就任
2007年  5月 有限会社ハーバー 取締役就任
2012年10月 合同会社TMT .Japan 設立 社員就任
2014年  6月 永井車輛整備有限会社 代表取締役就任
2015年12月 合同会社ハイドロネクスト設立 代表社員就任
2018年  2月 株式会社ハイドロネクストに組織変更 代表取締役就任
2023年  3月 株式会社TMT.Japan 取締役退任

久保 友志郎 氏
ソーラーテック株式会社 代表取締役
http://www.solartec.co.jp/

大学卒業後、建材メーカーに就職。4年間プロの総合格闘家として過ごす傍ら、建材の現場施工の合理性を追求し、1988年に(株)パイオニア・コーポレションを設立。住宅用内装建具を鋼製化し工場生産を実現させ、工場での量産化に成功し現在の礎を築く。2006年に中国にて太陽電池の部材メーカーALCOMEを設立、参画。2008年に上海市場で社名をAKCOMEに変更、上場を果たす。2010年、太陽電池の部材メーカーであるソーラーテックを設立。最近は、自社と大手企業とのネットワークを活用し、ドローンやAI、建設ロボットなどさまざまなスタートアップの技術を大手企業に導入する支援を行なっている。

手塚 裕亮  氏
KOBASHI ROBOTICS株式会社 執行役員COO
https://www.kobashiindustries.com/

メーカー2社にて製造、生産技術、調達/購買、通関、工場立ち上げおよび経営、システム設計と多岐に渡り経験を積む。 その後、製造業専門のコンサルタントとして知識、経験の深化/体系化を経て、 2016年9月よりラクスル株式会社に参画。 SCM担当として印刷パートナーとの関係を担い、SCM部長、印刷事業部長を歴任。 2019年5月より、TVCM事業であるノバセル事業本部に所属。経営企画部長兼SaaS事業部長として事業計画、プラットフォーム設計、メディアおよびアライアンス折衝を担う。 2021年12月より、製造業への再挑戦として現職に参画。 2022年7月より、ハードウェアスタートアップの支援を行うKOBASHI ROBOTICS COOに就任。同時に、小橋工業 執行役員調達部長も兼務。

<モデレーター>
長谷川 和宏
株式会社リバネス 執行役員CHO

東京都立大学大学院工学研究科修士課程修了、修士(工学)。修士1年よりリバネスに参加し、その後リバネス初の新入社員として入社。人材開発事業部を立ち上げ、2012年より執行役員に就任。TECHPLANTER事業やリアルテックファンドの立ち上げ、スタートアップと町工場の連携事例構築、インキュベーション施設「センターオブガレージ」の開設や中堅中小企業の新規事業創出支援などを主導。リアルテックホールディングス取締役副社長、株式会社グローカリンク取締役、株式会社NESTiPLAB取締役を兼務。

14:50-15:40
  • メインホール・オンライン配信
超異分野ピッチ
超異分野ピッチは、県内外の企業や研究者、ベンチャーを20チーム程度募集し、90秒間で自身が取り組んでいることやこれから実現したいこと、外部連携で求めていること等について、会場の参加者に対してショートプレゼンを行うセッションです。このピッチを通じて、参加者どうしの理解を深め、お互いの知識と熱を交換し、新たな仲間を見つけるためのきっかけをつくります。
※発表者は順次更新

“詳細情報”

# テーマ及び発表者
1 養殖現場の作業効率化に向けた自動化機器の開発
株式会社サン・ダイコー 動薬事業部動薬企画部企画課 増田鷹侑
2 製造設備やインフラの安全を守る!屋内に特化した国産の産業点検用小型ドローン IBIS
株式会社Liberaware 執行役員 兼 スマート保安事業部長 宇梶慧
3 水素・燃料電池を用いたトライ(窒素ガス・電力・熱)ジェネレーションシステム
マイクロコントロールシステムズ株式会社 研究室長 田上勝通
4 宇宙研究開発・実証プラットフォーム ELS-R
株式会社ElevationSpace 代表取締役CEO 小林稜平
5 県内高等教育機関の特色のある研究や取り組み
おおいた地域連携プラットフォーム 大分大学 研究マネジメント機構 産学官連携推進センター産学官連携部門長 准教授 小川領一
6 昆虫食、機能性食品開発事業 エコロギー
株式会社エコロギー 代表取締役CEO 葦苅晟矢
7 アバターロボットnewmeを活用した案内・接客DX
avatarin株式会社 ソリューション部 椋木 徹
8 3Dコミュニケーション: 次世代の意思決定ツール
地域クリエイト株式会社 代表取締役 髙木 厚次
9 昆虫の力を活用し、持続可能な循環型社会の実現
株式会社Buzcycle 代表取締役 毛利 謙太
10 林業従事者向け危険回避Iot機器の小型化への取組み
株式会社アーネット 川野 智喜
11 「材料でイノベーションする」大分大学発ベンチャー
株式会社EAMD 代表取締役会長 槌田 雄二
12 次世代パワー半導体とパワーモジュールの開発
株式会社Next Semiconductor 代表取締役CTO/大分大学 理工学部 准教授 大森 雅登
13 Empowering Innovation for a Better Humanity
Robopreneur Sdn Bhd, Muhammad Faris Bin Hanafiah
14 GX推進型MaaS ~IoT×ブロックチェーン×電動モビリティ~
ハロースペース株式会社 代表取締役 岩下 卓利
15 国産ハイブリッドeVTOL機の開発
HIEN Aero Technologies 株式会社 取締役CTO 谷津田 千一郎
15:50-16:50
  • メインホール
体験ブース
体験ブースを通じて、先端技術がどのように社会に活用されているのかを実際に体験いただきます。

“詳細情報”

AIをビジネスに利活用できる人材を育成するAI教育講座「AIミネルバ」
(株式会社APC)

https://www.oita-apc.co.jp/

ロボットをより簡単に、より多くの人へ~「Simple Robotization」
(柳井電機工業株式会社)

https://www.yanaidenki.co.jp/

養殖現場の作業効率化に向けた自動化機器
(株式会社サン・ダイコー)

https://www.sundaico.co.jp/

カーボンフリーエネルギーを実現する超高純度の水素精製技術
株式会社ハイドロネクスト

http://www.hydronext.co.jp/

製造設備やインフラの安全を守る!屋内に特化した国産の産業点検用小型ドローン IBIS
(株式会社Liberaware)

https://liberaware.co.jp/

水素・燃料電池を用いたトライ(窒素ガス・電力・熱)ジェネレーションシステム
(マイクロコントロールシステムズ株式会社)

https://www.micro-control.co.jp/

宇宙研究開発・実証プラットフォーム ELS-R
(株式会社ElevationSpace)

https://elevation-space.com/

県内高等教育機関の特色のある研究や取り組み
(おおいた地域連携プラットフォーム)

https://oita-platform.org/

昆虫食、機能性食品開発事業 エコロギー
(株式会社エコロギー)

https://ecologgie.com/

国産eVTOLの開発
(HIEN Aero Technologies株式会社)

https://hien-aero.com/

アバターロボットnewmeを活用した案内・接客DX
(avatarin株式会社)

https://about.avatarin.com/

お問合せ先
株式会社リバネス(担当:福田・松原)
TEL
03-5227-4198
MAIL
[email protected]