ぐんまテックプランター2024
2024年度エントリー
エントリーを〆切りました。
お知らせ
グランプリ当日の様子については、ぜひ以下のムービーをご覧ください 。
対象
リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の県内大学等高等教育機関など研究機関が有する技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたい、社会課題や産業上の課題を解決したいという想いを持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
※個人、チームどちらでの参加もOK。法人に設立前もOK。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
募集期間
2024年4月1日(土)〜2024年5月17日(金)
審査基準
コンソーシアムおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
1. 新規性
2. 実現可能性
3. 世界を変えそうか
4. パッション
表彰
最優秀賞…1件
企業賞 …7件
主催
ぐんま次世代産業創出・育成コンソーシアム
【コンソーシアム構成機関】
群馬県、株式会社群馬銀行、しののめ信用金庫、国立大学法人群馬大学、公立大学法人前橋工科大学、独立行政法人国立高等専門学校機構群馬工業高等専門学校、株式会社リバネス
【コンソーシアム協力機関】
共愛学園前橋国際大学、高崎健康福祉大学
地域開発パートナー
所在地・面談場所
ぐんま次世代産業創出・育成コンソーシアム 事務局
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル6階
リバネス 地域開発事業部 (担当 伊地知・海浦)
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
Mail:[email protected]
※面談は群馬県内での直接訪問の他、オンライン(Zoom、Google Meet、MS Teams 等)でも行う予定です。
もし少しでもご興味ある方は、お気軽にご連絡ください。
応募からの流れ
4月1日(土)エントリー開始
ウェブサイト( https://id.lne.st/pre_regist?s=tp )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。エントリーについてご質問等ある場合、個別にご相談の機会をもうけることも可能です。お気軽にお問い合わせください。
4月中旬〜5月下旬 説明会
株式会社リバネスが、エントリーチーム(エントリー先着順にて定員に達し次第〆切)に向けて、説明会を行います。互いに事業相談および連携先開拓を行うことが可能です。なお、当日の参加有無や内容は審査には関係しません。
5月17日(金)〜 6月下旬 書類審査
5月17日までに 提出された内容にもとづき、書類審査を行います。チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、希望者には応募内容に対するフィードバックを行います。
ファイナリスト決定
書類審査を通過した希望者に対し、グランプリに向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
7月13日(土)第4回ぐんまテックプラングランプリ
群馬県内主要機関およびパートナー企業からなる審査員に対して、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。グランプリはセミクローズドにて開催し、出場者およびパートナー企業に加えて、地元企業や大学の方々も参加します。審査終了後、表彰式を行います。
グランプリ概要
グランプリ名 | 第4回ぐんまテックプラングランプリ |
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場 所 | G-メッセ群馬(群馬県高崎市岩押町12−24) |
開催日時 | 2024年7月13日(土)13:00-20:00 |
参加対象 | ファイナリスト、パートナー企業、アカデミアの研究者、大学生・大学院生、中高生など ※セミクローズド(事前登録制にて開催) ※ファイナリスト:9チーム(エントリーから選抜) |
当日のタイムライン(予定)
13:00〜13:25 主催者挨拶/趣旨説明/審査委員紹介
13:25〜13:45 基調講演 株式会社ライフモジュレーション 代表取締役 小田垣 雅人 氏
13:45〜14:30 ファイナリストプレゼン(Presenter①〜③)
14:30〜14:40 休憩
14:40〜15:25 ファイナリストプレゼン(Presenter④〜⑥)
15:25〜15:35 休憩
15:35〜16:20 ファイナリストプレゼン(Presenter⑦〜⑨)
16:20〜17:20 アラムナイピッチ・ポスターセッション
17:20〜18:20 審査結果発表および表彰式
18:30〜20:00 情報交換会
※プログラムは変更の可能性があります
審査員
博士(薬学)、薬剤師。群馬県藤岡市出身。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。博士過程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者であり経営者。
1983年入庫
2003年より宮城支店長、群馬町支店長、経営相談部副部長、大間々支店長、天大支店長、2018年より執行役員 前橋営業部長、2019年常勤理事 前橋営業部長を歴任し、2023年9月に常勤理事 法人営業部担当役員に就任し現在に至る。
1998年群馬銀行入行。2011年慶応ビジネススクールMBA取得。その後、営業統括部、総合企画部にて、店舗展開による市場開拓、複数地銀と連携した銀行業高度化等会社設立、中期経営計画策定、業務改革などを担当。2020年6月大阪支店長、2022年6月コンサルティング営業部法人コンサルティング室長、2024年4月コンサルティング営業本部法人コンサルティング担当部長に就任、現在に至る。
茨城大学人文学部卒業。1992年群馬県庁入庁。産業経済部未来投資・デジタル産業課次長を経て、2024年から現職。
日本大学農獣医学部農芸化学科卒業。茨城大学大学院農学研究科修了(農学修士)。大学4年生から大学院修了までの3年間は農研機構に派遣され窒素固定の研究を行い、多くの研究者や他大学院生と交流。1995年にカネコ種苗入社。営業担当として支店勤務を経て前橋の本社に異動。本社では農材の購買担当として仕入先との連携強化に取り組む。2019年に総務部へ異動。会社全体のことを考える総務の仕事の幅広さに自分の能力不足を感じつつ日々奮闘している。
群馬大学大学院卒。2005年に太陽誘電入社、記録メディア(CD-R・DVD-R・BD-R)開発に従事。2017年より、開発研究所にて新規事業の創出を担当。モノ・コトの視点でオープンイノベーションによる新規事業創出を推進中。
1999年に旧日本ユニシス(現BIPROGY)に入社。以来、地域金融機関へのSI営業として関東・九州・東北エリアにおける基幹系システムや業務系のソリューション拡販に従事。近年は、基幹系システムの企画や、地域経済の発展に向けて様々なプレイヤーと共に地域ビジネスや社会的価値創出に取組む。2019年~2021年まで株式会社エイファス非常勤取締役。2023年より現職。
1995年鶴田食品工業㈱(現マンナンライフ)入社。製造、生産管理、購買を経験したのち、2007年より生産部部長代理。同社曽木工場新築工事に携わり2012年より同工場工場長。2017年商品開発部部長。2019年取締役就任。2020年営業部部長兼任を経て2022年より現職。蒟蒻畑でおなじみのマンナンライフにおいて、こんにゃくゼリーにつづく新たな蒟蒻のイノベーションに取り組んでいる。
大学卒業後NHK記者等を経て、大手銀行で国内中堅企業~大企業向け融資、スタートアップ向けファイナンス(投資・融資の両方)に11年間従事。
2023年10月にみずほ銀行に入行。IT・デジタル領域やロボット等の分野において、ミドル・レイターステージを中心にスタートアップの成長支援、IPO支援に取り組む。
ファイナリスト
桑を食べない蚕(エリ蚕)は、キャッサバ・ヒマ栽培の副産物を利用してシルク生産が可能である。従来のシルクの利点を持ちながら、機能性・コスト面で利点がある。蛹も美味で健康機能性がある。次世代の繊維・食料素材の創出を目指す。
- カネコ種苗賞
味覚受容細胞の発生や分化を促進し、受容細胞の数を増やすことで、従来よりも少ない糖質、脂質、塩の量で従来と同程度の味を引き起こすことが期待される。そのような因子を開発し、おいしく健康的な食習慣を構築することに貢献したい。
耳鼻科医の知見を活用した次世代VR聴覚リハビリテーションを開発し、難聴による生活の質の低下を解消する。また、補聴器をメガネのように身近な必需品として普及させ、難聴者の社会との繋がりの持続を目指す。
- 最優秀賞
- 太陽誘電賞
群馬が誇るこんにゃく等の特産物の摂取が認知機能に及ぼす影響を検証しながら、健康の維持・増進に有効な「ぐんま食」を提案し普及を目指すことで日々の「食」を整え、身体的健康や認知機能の維持・増進に貢献する。
- マンナンライフ賞
飲み忘れ防止の「服薬支援装置」「スマホケース型服薬支援ツール」と、施設の「配薬支援装置」による服薬データとバイタルデータ等を多職種が活用して、ライフスタイルに合わせた服薬支援を実現する。
心疾患の危険因子である睡眠呼吸障害をしっかりと診断・治療する環境が整っていない。現状の診断方法は高精度だが煩雑な手順を要し、治療デバイスも軽症に使えない。もっと簡易な測定方法や治療法が必要である。
- みずほ銀行賞
浸水被害の回避は,人々にとって生命・財産を守るために必要不可欠である.水防災において洪水予測は重要な技術である.本取組みは,超高密度地上気象観測計によって地形性降雨現象を把握し,その現象を考慮した早期避難指標を提案する。
近年、血中グルカゴン濃度の把握が糖尿病の早期診断と予後判定、治療方針の決定に有益であることが分かってきた。そこで我々は最高精度のグルカゴン測定と、その結果に基づいた適切な個別化医療の提供を目指す。
- 群馬銀行賞
養豚の現場では育成状況を正確に把握し難い現状がある。そこにICT/IoT/AIによる自働化技術を実装することで、体重や体調・肉質等のあらゆる育成状況をリアルタイムで見える化し、持続可能な養豚業を実現する。
- しののめ信金賞
- BIPROGY賞
アラムナイピッチ
チーム名 | 演題/テーマ名 | 発表者氏名 | 発表者所属 |
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スマートケア | フレイル予防と福祉DX | 中村 賢治 | 群馬大学 |
Surf-FAB LAB | 表面創製技術で叶える新しいものづくり | 小山 真司 | 群馬大学 |
クレスール株式会社 | 材料のメイクアップアーティスト | 黒田 真一 | クレスール株式会社 |
FUTURENAUT株式会社 | 食品ロスを飼料利用した食用コオロギの社会実装 | 櫻井 蓮 | FUTURENAUT株式会社 |
syncMEMS LAB | プラスチックの特性を生かしたより身近なIoTデバイス | 鈴木 孝明 | 群馬大学 |