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第6回滋賀テックプラングランプリを実施しました!最優秀賞は「ひかる炭素・健康革命」

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 COO:高橋修一郎)は、滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアムに参画し、県内の理工系大学や第二創業を目指す企業などから、”モノづくり”や”水・環境”等の分野に関連したビジネスシーズを発掘し、事業化に向けたハンズオン支援をする「滋賀テックプランター」を運営しております。

2021年7月31日(土)に実施された第6回滋賀テックプラングランプリ最終選考会では、ファイナリストに選出された9チームによる熱いプレゼンテーションが展開されました。
審査員による審査の結果、8つの企業賞と最優秀賞が決定いたしましたので、お知らせ致します。

 

  最優秀賞

◯チーム名:ひかる炭素・健康革命
◯発表者:森田 秀(滋賀県立大学)
◯テーマ:だれでもつくれるカーボンドットでバイオマーカー検出

  企業賞

【橋本グループ賞】
【滋賀銀行賞】
◯チーム名:ドラゴンアグリ
◯発表者:玉井 鉄宗(龍谷大学)
◯テーマ:琵琶湖を中心とした循環型農業の実現〜過去と未来をつないで〜

【東洋紡賞】
【関西みらい銀行賞】
◯チーム名:レナートサイエンス
◯発表者:長谷川 雪憲(株式会社イーパス/ 京都大学医学部附属病院)
◯テーマ:人工脂肪を活用した乳房再建の実現

【京セラ賞】
◯チーム名:ミクロ世界との触覚遭遇
◯発表者:小西 聡(立命館大学)
◯テーマ:触れる顕微鏡ロボット

【特別賞】
◯チーム名:合同会社バスクロンジェニックス
◯発表者:永井 信夫(長浜バイオ大学)
◯テーマ:「産毛1本」からあなたの皮膚を診断して 明るい人生を創ります!

【東レ賞】
◯チーム名:ひかる炭素・健康革命
◯発表者:森田 秀(滋賀県立大学)
◯テーマ:だれでもつくれるカーボンドットでバイオマーカー検出

【パナソニック アプライアンス社賞】
◯チーム名:合同会社mitei
◯発表者:井本 望夢
◯テーマ:滋賀をDSのシリコンバレーに

  第4回滋賀ジュニアリサーチグラント 授与式

本コンソーシアムでは創業支援のみにとどまらず、2017年度からはサイエンスとテクノロジーをベースとした次世代の産業創出のリーダーたる人材の育成を目指し、滋賀県内で研究活動に取り組む中高生を対象に、「滋賀ジュニアリサーチグラント」として研究費助成および研究者による研究サポートプログラムを開始しました。
第4回となる今年度に採択された中高生チームおよび滋賀県内の研究者が務める研究コーチの授与式を実施しました。

◯テーマ:⽔草の肥料としての有効性を電気伝導率を用いて証明する
◯代表者:藤松 和志
◯学校名:守山市立守山中学校 

◯研究コーチ:今井 彩乃(立命館大学)

◯テーマ:八幡堀の泥を使った微生物燃料電池の環境改善における可能性
◯代表者:野村 京亮
◯学校名:滋賀県立八幡工業高等学校

◯研究コーチ:鈴木 紗也華(京都大学 生態学研究センター)

◯テーマ:石垣の組み方による耐震強度について
◯代表者:則重 泰輝
◯学校名:滋賀県立彦根東高等学校

◯研究コーチ:高部 航南(立命館大学)

◯テーマ:目田川、 金森川流域におけるニホンイシガメの生態調査
◯代表者:奥田 優
◯学校名:立命館守山高等学校

◯研究コーチ:瀬上 陽子(龍谷大学)

◯テーマ:琵琶湖上空に出現するローター雲の正体に迫る
◯代表者:馬場 智哉
◯学校名:光泉カトリック高等学校

◯研究コーチ:矢澤 大志(Vietnam Japan University / 立命館大学)
※ベトナム在住のため授与はスタッフが代理で実施しました

◯テーマ:姉川最上流部の環境の変遷をたどる
◯代表者:福嶋 啓志
◯学校名:滋賀県立米原高等学校

◯研究コーチ:安田 蓮(滋賀県立大学)

◯テーマ:琵琶湖のマイクロプラスチック
◯代表者:古谷 和暉
◯学校名:滋賀県立高島高等学校

◯研究コーチ:神代 康輔(立命館大学)

◯テーマ:琵琶湖の固有種と外来種の特性から外来種のみに向けたワナは作れるのか
◯代表者:江南 匡駿
◯学校名:滋賀県立守山高等学校

◯研究コーチ:鈴木 智貴(立命館大学)

<本件に関するお問合せ>

株式会社リバネス 地域開発事業部 (担当:岸本・川名)
TEL:03-5227-4198 / E-Mail:[email protected]

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