本フォーラムは終了しました。
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先端技術と異分野の融合による持続可能なビジネスの創出
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大分県では2017年度からIoTやAI、遠隔操作ロボット等の先端技術を活用した地域課題の解決、県内産業の振興を目指す、大分県版第4次産業革命“OITA4.0”に取り組んでいます。
本フォーラムは、社会課題の解決を加速させ、持続可能な社会のしくみを実現するために、先端技術と農林水産・医療ヘルスケア・環境・食品・流通といった異分野の産業を掛け合わせて、新たな技術開発や実証等を進めることを目指しています。業種や分野、立場の垣根を超えて、企業関係者や研究者、スタートアップ、県民の皆様にお集まりいただき、お互いの知識を融合しながら先端テクノロジーの活用について議論しましょう。
時間 | 内容 |
13:00 | 開会挨拶 大分県知事 |
13:15 | 県内企業によるIoTプロジェクトの事例発表 |
13:55 | 基調講演(質疑含む) |
14:35 | 休憩 |
14:40 | パネルディスカッション |
15:40 | 閉会(※オンライン配信はここで終了) |
15:45 | 体験ブース/ポスター・ブース発表 |
16:45 | 終了 |
“詳細情報”
昭和30年(1955) 日田市立月隈小学校卒業
昭和41年(1966) 東京大学法学部卒業
昭和41年(1966) 通商産業省入省(現・経済産業省)
昭和51年(1976) 在スペイン日本大使館一等書記官
平成 3年(1991) 中小企業庁計画部長
平成 3年(1991) 内閣総理大臣秘書官
平成 6年(1994) 通商産業省貿易局長
平成 9年(1997) 通商産業省機械情報産業局長
平成11年(1999) 通商産業省事務次官
平成13年(2001) 経済産業省事務次官
平成14年(2002) 経済産業省退官
平成15年(2003) 4月 大分県知事当選就任
平成22年(2010) 3月 九州地方知事会会長就任
“詳細情報”
中小の清酒製造業の現場では、ベテラン杜氏・蔵人が高齢化する中、職人による夜を徹した監視が必要な製麹工程が大きな負担となり、伝統的製法の継承に不安を抱えている。そこで、酒造メーカーとIoT企業、大学が連携し、伝統的な製法を維持しながら、データ蓄積と麹温度制御により作業負担を軽減するシステムを確立し、将来的にはAIを用いた自動制御を目指す。
超高齢化社会の中で皆が安心して生活が営める環境構築のために、介護従事者の負担軽減を実現する「介護システムひまわり」を開発。利用者が活用しやすいようなUIを設計し、コールボタン、照度、ドア開閉、人感センサなどの外部機器をスマートフォンに無線で接続できるシステムを構築した。これにより大規模な施工工事等を必要とせず介護支援システムの導入が可能となった。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大や災害等により学びの場の喪失が大きな社会課題となっている。従来のオンラインを活用した会議、チャット、ファイル共有は主催側のハードルが高いため、オンライン授業やセミナーで必要となる機能を連携しポータルで一括管理する協働型の学習プラットホームの構築を行う。
コロナ禍の観光客減少を課題として、潜在する大分ファンに向けた地域の新たな魅力発信にXR、ICT技術を活用した取り組みを行った。具体的にはアンケート調査により、コンテンツの体験意向を事前分析し、そのエビデンスに基づいた温泉地などのコンテンツを開発、制作し、体験を通してコンテンツがもたらす「価値」の検証を行った。
IoTはオフィスや施設等の現場において有効とされる一方で、導入のハードルが高く十分に取り組めていない企業が多いという課題がある。特に中小企業のIoT導入の障壁を低くするために、まずはリスクを最小限に抑えた安価で手軽なIoTソリューションを提案する。これをきっかけに将来的に物流や製造業等の現場など、より多くの場面でIoTが活用されることにつながると考える。
“詳細情報”
早稲田実業高校を中退。その後、ITエンジニアとなりソフトウェア開発会社に就職。ソーシャルアプリの開発プロジェクトにて中国、ベトナムのエンジニアとのグローバル開発を経験。アジアの若い才能が未来を創っていくと確信し、2012年7月より当社立ち上げのため、ベトナムに移住しCOOとして従事。2017年12月より同社の代表に就任。2020年7月に東証マザーズ上場。
“詳細情報”
高校時代に流体力学の研究を行い、2006年の高校生科学技術チャレンジ(JSEC)で文部科学大臣賞、YKK特別賞をダブル受賞。インテル国際学生科学技術フェア(ISEF)出場を目前に結核に倒れ長期入院を経験するが、翌年同大会に再出場し、グランドアワード優秀賞に。2007年のISEFではStudent Observerとして参加。 国際基督教大学教養学部に入学後、ノーベル賞受賞者を招いて行われるAsia Science Camp2009にてBronze Medalを獲得。2011年には代表吉藤と共に参加した早稲田ものづくり大賞、学生起業家選手権、キャンパスベンチャーグランプリ等において留学先のロンドンから「OriHime」のデモを行い、優勝する。 2019年に、Forbes Japan 30 Under 30 サイエンス部門 選出。
熊本県熊本市出身。熊本大学医学部卒。循環器内科医。2015年11月にAMI株式会社を設立。心疾患の診断をアシストする聴診器「超聴診器」、質の高い遠隔医療を実現する「遠隔聴診ビデオチャットシステム」を開発中。2018年から熊本県水俣市において遠隔医療サービス「クラウド健進」の実用化に向けて取り組んでいる。主な受賞歴は第1回メドテックグランプリKOBE最優秀賞、C-startup Pitch最優秀賞など。2019年にはリアルテックベンチャーオブザイヤー グロース部門に選出された。
大学にて異文化コミュニケーションを学んだ後、リクルートに入社。退社後、ペット関連事業と複数の非営利団体で動物福祉活動に従事。2018年、動物の状態を心拍解析するラングレスの代表取締役に就任。「世界のあり方をあらゆる生き物と共に決める未来」をビジョンに掲げ、愛犬の心の変化を飼い主に伝えるイヌパシーを製品化。解析データを元に法人のプロダクト開発支援を行う。
横浜国立大学理工学部機械工学科にて、土壌と機械の相互作用分野の研究に従事。大学時に、民間初の宇宙教育の会社、株式会社うちゅうの立ち上げを行い、学生起業を行う。その後、衛星データ(Satellite)×機械学習(AI)×区画技術(GRID)を掛け合わせ、農業や、環境における課題解決を行うサグリ株式会社を設立。令和元年度における農林水産省デジタル地図を用いた農地情報の管理に関する検討会の委員を務める。インド・バンガロールにも子会社を設立。延べ18回の受賞実績を有する。ダボス会議が任命する若手組織の一員であるGlobal shaperであり、iU専門職大学の客員教授。
金融システムエンジニアとして日本ユニシスに入社。営業・コンサルタント・経営企画を経験し、業種横断での新事業創出を担当。2012年より全社でのInnovationの取組みを推進。現在は、お客様とベンチャー・スタートアップを含めたパートナーと創り上げるOpenInnovationでの社会課題の解決に貢献する技術・サービスの創出に取り組む。
“詳細情報”
先端技術を活用した新たな協働型の探求学習プラットフォーム
(株式会社ザイナス)
まるごと 3Dシティ プロジェクト
(地域クリエイト株式会社)
IoT導入を促進するためのIoT情報可視化トータルソリューション
(株式会社オーイーシー)
その場にいるかのように、見て、聞いて、動き回れる、次世代の瞬間移動サービス「avatarin」
(avatarin株式会社/株式会社デンケン)
avatarin株式会社 https://avatarin.com/
株式会社デンケン https://www.dkn.co.jp/index.html
遠隔医療システム「クラウド健進®︎」で健康増進を実現する
(AMI株式会社)
分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」で誰もが社会参画できる世界を
(株式会社オリィ研究所)
愛犬の気持ちを可視化する「NUPATHY®(イヌパシー)」
(株式会社ラングレス)