とちぎチャレンジピッチ2022
とちぎチャレンジピッチ2022
参加者募集!
とちぎ次世代産業創出・育成コンソーシアムでは、県内外企業、起業家、研究者、学生、投資家など多様な人材が集い交流する場である「とちぎチャレンジピッチ」を開催いたします。これまで4年間にわたり開催してきた「とちぎテックプランター」のファイナリストチームがプレゼンテーションを行い、様々な企業等との交流を行う機会を創出することで、県内研究者の事業化や創業を加速して参ります。
(3)次第
13:30〜13:45 開会・主催者挨拶・趣旨説明
13:45〜15:00頃 チャレンジピッチ(各チーム7分)
15:00頃〜16:30 交流会
参加申込みは、以下のリンクよりお願いいたします(〆切1月28日)。
【会場アクセス詳細】
【代表者】下山田 力
【概要】
独自の有機無機ハイブリット発電技術を用いて、設置場所や材質を選ばない、塗って作れて、塗って使える太陽電池の開発・製品化と社会実装を目指す。
【連携希望の企業・業界・業種】
- インク、塗料、フィルム、ガラスの各メーカー 等
【代表者】佐藤 剛史 / 宇都宮大学
【概要】
地域のバイオマス廃棄物から水とCO2により有用成分を回収、抽出し、未利用バイオマスの資源化を目指す。例えば、自然由来のバイオマスから抽出した成分による機能性プラスチック製品の開発や、未利用バイオマスの食品応用などを推進している。
【連携希望の企業・業界・業種】
- 未利用バイオマスの資源化に関心のある生産者、食品企業
- プラスチックの原料メーカーや、植物由来の機能性成分を活用したプラスチック製品開発に関心のある企業 等
【代表者】春名 順之介 / 宇都宮大学
【概要】
マトリックスコンバータを適用することによって、超高効率・小型・軽量・長寿命な万能三相電子負荷装置を目指す。
【連携希望の企業・業界・業種】
- 電力変換教育キットや、インバーター教育キットの開発・販売に関心のある企業 等
【代表者】西村 友良 / 足利大学
【概要】
独自開発した地盤の本来の特性を調査・測定可能とする装置と最先端を行く測定技術を応用した分析着眼力が、今、求められている環境・経済活動を支えるインフラ整備・建設を安全に実現する。また豊かな社会基盤が環境保全・利便性向上をサポートする。
【連携希望の企業・業界・業種】
- 建設コンサルタントで土壌分析等に強みを持ちたい企業
- 地盤調査、地盤改良、その他土木工事等の技術力向上を目指している建設関連企業 等
【代表者】兼田 裕司 / 自治医科大学
【概要】
膵切除術後の膵液瘻(すいえきろう)は死亡に繋がる合併症で、膵癌(すいがん)予後悪化の危険因子でもある。既存技術による膵液瘻発症率は19-65%と高く、未だに有効な膵断端(すいだんたん)閉鎖法が存在しない。そこで我々は、“術後膵液瘻ゼロ”を目指してデバイスの開発を継続している。本開発は膵切除術に新たな展開をもたらすと期待できる。
【連携希望の企業・業界・業種】
- 手術器具をはじめとする医療機器の開発及び販売企業 等
【代表者】秋葉 喜美子 / 国際医療福祉大学
【概要】
振戦(しんせん)(振るえ)は脳梗塞後遺症や神経難病、高齢者に多い症状であり、世界で4,700万人以上が悩まされている。食事等の日常生活を困難にするにも関わらず、根本的な治療法は見つかっていない。そこで振るえていても生活に支障が出にくい自助具の開発を行い、患者の生活の質の維持向上を目指す。
【連携希望の企業・業界・業種】
- 自助具の開発に関心のある企業
- 手の震えのある高齢者の介護現場を持つ病院や老人ホーム、介護施設
- 介護施設等に自助具(消耗品等)の納品を行う企業 等
【代表者】大和 征良 / 小山工業高等専門学校
【概要】
「接着系注入方式あと施工アンカー」を用いて、建物を使いながら建設部材を接合する工法(改修工法)を開発した。火災等の高温履歴後付着強度実験を行った世界初の検証で持続可能な都市建築の実現を目指す。
【連携希望の企業・業界・業種】
- 接着系注入方式及び施工アンカーを用いた新しい改修工法(建物を使用しながら建設部材を接合する新工法)に関心のある建設・建築関連企業 等
【代表者】川崎 みさ旗
【概要】
近年様々な機体が提案されているeVTOLは、サイズが大きく飛行できても地上移動できるものはほとんど無い。フットプリントを小さく抑える機体技術と地上と空で共通の操縦装置とできる技術で大地と空の移動革命を起こす。
【連携希望の企業・業界・業種】
- 空飛ぶ車の共同開発やマーケットの形成に関心のある企業(車、バイク、ドローン等のメーカー) 等