2021/10/12 特別講演会『大学発ベンチャーのススメ』を実施しました

 

福島県の委託事業「大学発イノベーティブ・ベンチャー創出事業」では、福島から世界を変えようとする情熱を持った起業家を育成する創業支援プログラム「FUKUSHIMA TECH PLANTER」を推進しています。

今回は、研究者が創業したパイオニア的事例として、株式会社ユーグレナ執行役員研究開発担当 鈴木健吾氏を招聘した講演会を日本大学工学部にて開催いたしました。学部生、院生、先生方と幅広い参加者が集まり、「ミドリムシ博士の世界を変える起業思考」のリアルな話に耳を傾けました。

 

【イベント名称】福島テックプランター:特別講演会『大学発ベンチャーのススメ』

【主催】福島県、株式会社リバネス、アカデミア・コンソーシアムふくしま

【開催日時】 2021年10月12日（火）16:30〜18:00
【場所】 日本大学工学部 次世代工学技術研究センター プレゼンテーションルーム （福島県郡山市）
【参加対象】福島県内の研究者、その他研究成果の社会実装に関心のある方（学生も歓迎）
【タイムライン】

• 16:30-16:40　大学発イノベーティブ・ベンチャー創出事業の紹介・リバネス紹介
• 16:40-17:20　特別講演『ミドリムシ博士の世界を変える起業思考』

株式会社ユーグレナ 執行役員 研究開発担当 鈴木 健吾 氏

• 17:20-18:00　パネルディスカッション

モデレータ　株式会社リバネス 代表取締役グループCEO 丸 幸弘

 
パネルディスカッションでは、「自分の研究は事業化に遠いのでは？」という問いに対して、「自分が今している研究がそのままベンチャーになることはあり得ない。自分の研究はビジネスに遠いのは当たり前であって、自分の研究のエッセンスの少し外れた部分と、誰かの研究の少し外れた部分とか重なりあって、何かを解決できるビックピクチャーを持ったビジネスに近づける。」という話がありました。
みなさんの研究力をもって世の中の課題解決に近づく仲間を探しませんか。福島テックプランターもご活用ください。エントリーをお待ちしております。

 

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