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第1回熊本テックプラングランプリ出場のAMI株式会社がリアルテックファンド、肥銀キャピタル株式会社より資金調達を実施

熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム(構成員:熊本県・肥後銀行・熊本大学・熊本県工業連合会・株式会社リバネス)が実施する熊本テックプランターのエントリーチームであるAMI株式会社(本社:熊本県水俣市、代表取締役:小川晋平)が、リアルテックファンド、肥銀キャピタル株式会社(KFG地域企業応援ファンド)を引受先とする第三者割当増資を実施し、5000万円の資金調達を行いました。

AMI株式会社は、「急速な医療革新を実現する」を理念として、心疾患自動診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器の開発・販売を展開するベンチャー企業です。2016年シーズンの熊本テックプランターに、熊本大学大学院先導機構山川俊貴研究室と連携したプラン「遠隔診療対応聴診器で離島僻地にクラウド総合病院を」でエントリー、同年7月16日に開催された第1回熊本テックプラングランプリでは、ファイナリストとしてシタテル賞を受賞しました。

その後、熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアムの支援を受けながら、「水俣市研究者招へい事業」を活用して、2016年10月に本社を京都府京都市から熊本県水俣市に移転、熊本大学黒髪キャンパス内に“クリエイトラボ”を設立するなど、熊本県を活動の拠点としました。
研究開発面においては、平成28年度熊本県次世代ベンチャー創出支援事業化可能性調査事業、平成29年度「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援(STS)」に採択されるなど、プランの実現にむけて大きく進展しています。

AMI株式会社は、本資金調達を通じて、心疾患自動診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器の開発をさらに推し進める予定です。

熊本県・肥後銀行・熊本大学・熊本県工業連合会・株式会社リバネスが組織する熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアムは、引き続きAMI株式会社の事業・経営のステップアップを支援するとともに、今後も熊本から世界に羽ばたくベンチャーの発掘・育成に務めます。

▪️AMI株式会社
代表者 :代表取締役 小川 晋平
設立 :2015年11月2日
所在地 :熊本県水俣市浜松町5番98号
事業内容:心疾患自動診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器の開発・販売
ウェブサイト:http://ami-kumamoto.com/

▪️熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム
設立 :2016年4月1日
構成員 :熊本県・株式会社肥後銀行・国立大学法人熊本大学・一般社団法人熊本県工業連合会・株式会社リバネス
事業内容:熊本県におけるベンチャー支援プラットフォームの構築及び運営、次世代ベンチャーコンテストの開催、次世代技術の発掘及び育成、パートナー企業の発掘及びマッチング等
ウェブサイト:https://kumamoto-techplanter.com/

【本件に関するお問い合わせ】
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム事務局

熊本県内:株式会社リバネス 自然共生型産業研究所(担当:戸金)
〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1 熊本大学くまもと地方産業創生センターベンチャー支援室
TEL:096-342-3288(内線)215 MAIL:[email protected]

東京都:株式会社リバネス 戦略開発事業部(担当:塚田)
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1番4号 飯田橋御幸ビル5階
TEL:03-5227-4198 MAIL:[email protected]

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