ニュース

【実施報告】5/17(水)くまもと大学連携インキュベータにて熊本テックプランター説明会を開催しました。

5 /17(木)に、くまもと大学連携インキュベータにおいて、現在エントリー募集中の「熊本テックプランター」の説明会を実施しました。当日は、くまもと大学連携インキュベータに入居している企業および県内の中小企業支援機関の方々を中心に、5名の方々にご参加いただきました。

 説明会では、リバネス自然共生型産業研究所の福田裕士が「企業における研究を一歩前にすすめるには」というテーマにてお話しいたしました。サイエンスをわかりやすく伝えることに情熱をもった学生が立ち上げたリバネスの創業時の話や、リバネスでは各社員がパッションをもって、自らの専門性を活かして社会課題の解決に取り組んでいることを紹介。その中で、「たった1人の『熱』が世界を変える」こと、そして、リバネスが提唱するイノベーションを起こすための考え方「QPMIサイクル」を紹介いたしました。

 次に、熊本テックプランターを紹介、熊本県では熊本県、肥後銀行、熊本大学、熊本県工業連合会とコンソーシアムを組んでベンチャーの応援に取り組んでいることを伝えました。また、今年度予定しているプログラムおよび、昨年度のプログラムを活用して成長したベンチャーの事例をご紹介しました。説明会後には参加者から、「現在の技術を特に必要とされる海外への展開をチャレンジしたい」、「現在考えている新規事業プランでの応募を考えたみたい」などの声が聞かれました。

 熊本テックプランターでは、技術を社会に還元したい、世界を変えていきたいという想いをもった方々が一歩を踏み出すことを応援しています。ベンチャーおよび企業の研究者からの応募もお待ちしております。エントリーは6月10日(土)までです。皆様のエントリーをお待ちしております。

エントリーはこちら

※熊本テックプランターとは

アグリ・バイオといった自然共生型産業などの創出に向けて、次世代技術と情熱をもって熊本から世界を変えようとする起業家を育成する創業支援プログラムです。リバネスのサイエンスブリッジコミュニケーターよるメンタリング、次世代ベンチャーコンテスト、ベンチャーのための勉強会、交流会などへの参加、投資プレゼンなどを通して、新しい一歩を踏み出そうとする方々が、パッションをぶつけ合い、理解し、反応し合いながら、様々なアイデアをかたちにしていくことを応援いたします。

リバネスは、熊本県・肥後銀行・熊本大学・熊本県工業連合会と「熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム」を組成し、熊本テックプランターを運営しています。

詳細はこちら→https://techplanter.com/kumamoto/

本件に関するお問い合わせ先

熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム事務局(株式会社リバネス自然共生型産業研究所内、担当:福田)

住所:〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1 熊本大学くまもと地方産業創生センターベンチャー支援室

TEL:096-342-3288(内線)215 MAIL:[email protected]

最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー